先日のスピーチは、プラネタリウムの話を聞きました。

星が好きな方はプラネタリウムへ行かれたことがあると思います。
プラネタリウムは、丸い天井であるドームの内側に実際の星空と同様な天体を映し出す装置のことです。
使われる投影機は星を映し出す方式の違いで、「ピンホール式」、「光学式」、「デジタル式」の
三つのタイプに分けられます。
現在日本で最も多いのが、光学式だそうです。

最近では、光学式とデジタル式を併用し、美しい星空とデジタル式の自由な映像展開を兼ね備えた
「ハイブリッド式」のシステムが大型施設を中心に普及されはじめています。

プラネタリウムと言えば、科学館にあるイメージでしたが、
最近は空港のカフェで鑑賞しながら飲食が出来るところもあり、
商業施設などには音楽やアロマが香るような空間を演出している
プラネタリウムもあったりと鑑賞の仕方が多様化しているようです。

夜空を見上げて星を見るのも良いですが、
室内で見る星は天候を気にせず、楽しめて良いですね。